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トップスターが退団する千秋楽など貴重な宝塚の公演をリアルタイムで見られるライブ中継やライブ配信。
映画館で中継を見るか、自宅でライブ配信を見るか悩む人も多いのではないでしょうか。
私はだんぜんライブ配信がおすすめです。

ライブ配信をおすすめする理由と、思い切り楽しむ方法を教えます!



タカラヅカ・オン・デマンドのライブ配信とは

かつてはトップスター退団の千秋楽は、ずっと応援してきたり、特別なツテがあったりするごく一部の選ばれた人しか見られませんでした。
それが今では誰でも見られるように!

宝塚歌劇の動画配信サービス【タカラヅカ・オン・デマンド】で、宝塚歌劇公演の全編LIVE配信が行われています。

LIVE配信はスマホやタブレット、パソコン、TV画面などで手軽に見られます。

配信しているのはRakutenTV(楽天)とU-NEXTの2つのサービス。
ライブ配信の内容に違いはありませんので、どちらを選んでも大丈夫です。

公演の30分前までに配信映像を購入して、時間がきたらパソコンやスマホの画面の前で待つだけ。
リアルタイムで宝塚歌劇の公演を楽しめます。
2021年3月現在、見逃し配信はないのでご注意を。

配信にあたり、「著作権上の都合により、一部割愛となる可能性がございます。」と注意書きがあります。
でも、記憶にあるかぎり音声や映像が割愛になったことはありません。

トップスターの出ない公演はほとんど映画館でのライブ中継はありませんが、ライブ配信は行われることもあるのが嬉しいですよね。
ディナーショー、ミュージックサロンもライブ配信だけです。




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ライブ配信の7つのメリット

映画館でのライブ中継と、パソコンなどでのライブ配信。
基本的に内容は同じですが、ライブ配信には7つもメリットがあるんですよ!

1.映画館でのライブ中継より安い

ライブ中継とライブ配信の金額を比べればわかると思いますが、圧倒的にライブ配信は安いです。

たとえば、4月11日(日)に行われる「望海風斗ラストデイ」(東京宝塚劇場での『fff』『シルクロード』の千秋楽、サヨナラショー、退団挨拶まで)を例にしてみますね。

映画館でのライブ中継は4,700円です。
しかも、チケットぴあの「プレリザーブ」などで購入すると、システム利用料、決済手数料、発券手数料などでだいたい500円くらいは余分にかかります。

一方、ライブ配信は3,500円です。
割引クーポンなどでさらに安くなることもあります。

実質的には2,000円くらいライブ配信が安いです


2.何人で見てもかかるお金は同じ

映画館だと席数×チケット代がかかります。
友達や家族と見るとかなりの金額に……。
いろいろな手数料も人数分で、お財布には痛いのが映画館でのライブ中継です。

ところが、ライブ配信なら何人で見ても1回線分の金額しかかかりません
5人家族で見たら、3,500円の配信が1人当たり700円に!

わいわい楽しみながら安く見れるって最高ですよね。

3.混まない

映画館と違って、ライブ配信なら混みません。
コロナ禍で人との「密」を避けたい人には最適ですね。
隣に変な人や、体調の悪い人がきませんように……と心配する必要もありません。


4.トイレにいつでも行ける

劇場でも、映画館でも休憩時間のトイレは長蛇の列……。
開演に間に合うかドキドキした経験のある人も多いのでは?

自宅などでのライブ配信なら無用の心配です。


5.飲んで騒いでもOK、他人に気を遣わなくていい

映画館だと飲食するにも気を遣います。
匂いのあるものや音のする食べ物は避けようとする人も多いのでは。
それに今はコロナ禍で、映画館での飲食もちょっと難しいですよね……。

でも自宅でのライブ配信なら、お茶を淹れるのも自由だし、どんなお菓子も気兼ねなく食べられます。
お酒だってOKですよ!

大声で泣いたり笑ったりしたら迷惑かな……と心配する必要もありません。
応援のコールもできます。

また、ちょっと風邪気味、花粉症で鼻がムズムズ、腰が痛くて長時間座りっぱなしは辛い……などなど、体の調子が悪いこともありますよね。
体調が悪いときこそライブ配信です。

自宅でくつろぎながら、好きなように見られます。


6.チケットの売り切れがない

劇場近くなど人気の映画館だと、ライブ中継すら争奪戦になります。
ライブ配信だとチケットの売り切れがありません
開演30分前までならいつでも購入OKです。


7.移動時間が必要ない

お住まいによっては映画館まで片道1時間かかるという人もいますよね。
自宅などで見られれば、移動時間はゼロです。
映画館まで遠い人には大きなメリットです。

自宅でのテレワーク中に……とか悪いこと考えたらあかんよ💦


ライブ配信の3つのデメリット

ライブ配信にもデメリットはあります。

1.設備が映画館より劣る

映画を楽しむためにコストをかけて設備を充実させている映画館に比べると、どうしても映像や音響の設備は劣ります。
いくらなんでも映画館並みの環境を自宅で実現するのは大変……。

特に大画面の迫力は、映画館でなければ味わえないものです。


2.購入時間の制限がある

ライブ配信のチケット購入時間はたいてい公演開始の30分前までです。
急に時間が空いたとしても、ギリギリ直前にライブ配信を見るのはムリなんです。
映画館のライブ中継なら、席さえ空いていれば始まってからでもチケットが買えます。


3.家族がいると集中できないことも

小さなお子さんがいたり、家族の食事の準備をしたり……とご家庭によってはライブ配信に集中できないかもしれません。
いいところで宅配便がきたり、親戚が訪ねてきたりということも。

ぜったいに宝塚歌劇に集中したいなら、映画館へ行くほうが確実です。

視聴環境を整えるのが大事

自宅でライブ配信を楽しむ場合、視聴環境を整えるのが大事です。

映画館までとはいかなくても、大きな画面で映像を見たり、音響を良くしたりという工夫で満足度はぐっと上がります。

画面はパソコンやスマホではなく、大画面のテレビに接続すると見やすいです。
迫力もありますし♬

複雑な設定やわずらわしいケーブルが不要の「Fire TV stick」などでテレビと接続するのがオススメです。



テレビの代わりにスクリーンに映したりしても映画館っぽくなりますよ。
ただ、画質はテレビのほうがいいかも。

テレビに接続しない場合でも、いいスピーカーを準備しておくと安心です。
きれいな音で楽しめます。

実は、『fff』『シルクロード』の大劇場千秋楽のとき、なぜか配信の音が小さくて不満の声が上がっていました。
スピーカーがあれば音を大きくできるので、万が一小さな音で配信されてもストレスがたまりません。


また、座り心地のいいソファがあると快適です。
美味しい飲み物やおやつの準備もお忘れなく!

素敵な環境でライブ配信を楽しみましょう!




U-NEXTの月額料金は2,189円(税込)。
無料トライアルでは見放題作品の映画・アニメ・マンガなどが見れて、最新作のレンタルや宝塚歌劇を見るのに使えるポイントが600ポイント(600円相当)分もらえる!


※本ページの情報は2021年3月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

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