星組のトップ娘役・舞空瞳さんは可愛いうえに超実力派ということで有名です。
礼真琴さんと息の合った舞台を見せてくれる舞空さんのプロフィールや、舞空さんの素敵なところをご紹介します☆彡

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舞空瞳さんのプロフィール

星組トップ娘役の舞空瞳さん。

中卒で宝塚音楽学校に入学しました。
102期生で首席入団なので成績優秀……!
初舞台は2016年の星組『THE ENTERTAINER!』です。

初舞台のあとは花組に配属され、研究科4年目で星組トップ娘役に就任しました。
礼真琴さん(95期)の相手役で「首席コンビ」と言われることもあります。

憧れの上級生は桜一花さん(85期・元花組娘役)と蘭寿とむさん(82期・元花組トップスター)です。

身長は164センチ、娘役にしては長身です。

好きな食べ物は「母の手料理、ドーナツ、祖母が作るバナナケーキ」と『宝塚おとめ』にずっと書いています。
家族仲がとても良さそう💕

昔の芸名は「舞空美瞳」、芸名と愛称の由来

舞空瞳さんの最初の芸名は「舞空美瞳(みみ)」でした。

初舞台のときは「舞空美瞳」だったのですが、花組に配属される4月26日付で「舞空瞳」に芸名が変更されました。

芸名が変更になった理由は不明です。
しかし、元雪組トップ娘役の舞羽美海さん(93期)に似ているから変更になったと言われています。

実は2016年の『宝塚おとめ』の発売が遅れました。
これも舞空さんの芸名変更のためと噂されています。


愛称は「ひっとん」「なこちゃん」「なこっつぁん」があります。

「ひっとん」は芸名由来、「なこちゃん」は本名からです。

「なこっつぁん」の名付け親は星組前トップスター・紅ゆずる(88期)です。
礼真琴さんの愛称「まこっつぁん」と聞き間違うのを楽しむため……というのが紅さんらしすぎです。



舞空瞳さんのディスコグラフィー


入団したときからファンの間で将来のトップ娘役と思われていた舞空瞳さん。
もちろん良い役をたくさん演じてきました。

舞空さんは新人公演のヒロイン2回、小公演ヒロイン1回でトップ娘役に就任しています。
2018年の『MESSIAH(メサイア)-異聞・天草四郎-』の流雨が新人公演の初ヒロインです。研究科3年目でした。
直後の全国ツアーでは『メランコリック・ジゴロ』のヒロイン・フェリシアを演じています。

2019年に星組に組替えし、トップ娘役就任直前に『GOD OF STARS-食聖-』新公でヒロインのアイリーン・チョウを演じました。

 それ以外にも実質ヒロインのような役も演じています。
研2のときの『ポーの一族』新公の役はメリーベルでした。原作ではヒロインのポジションです。

『Senhor CRUZEIRO(セニョール クルゼイロ)!』のバルバラは主演・水美舞斗さん(花組・95期)の相手役のような役でした。

将来のトップ娘役になるために、たくさんのヒロインらしい経験を積んでいたのですね。

オリックスの広告に起用

舞空瞳さんは2019年11月からオリックスの広告に起用されています。
ダンサーらしいとても素敵なポスターが印象的です。
元月組トップ娘役の愛希れいかさん(95期)から引き継ぎました。

また、研1のときに2017年の阪急・阪神の初詣ポスターにも選ばれました。
阪急沿線の神社を案内するポスターは娘役にとってはトップへの登竜門ともいえるものです。

舞空瞳さんの良さ・3つ

では舞空瞳さんの素晴らしいところを3つ挙げてみます。

1.首席入団らしい実力

首席入団ということは102期生の中で成績が1番ということです。
ご存じのとおり穴がない実力で、特にダンスが得意です。

あまりに上手いので花組時代から「舞空プロ」とファンに呼ばれていたのも納得です。

礼真琴さんとのデュエットダンスの素晴らしさは星組ファン以外にも有名ですね。


2.可愛い顔と笑顔

現代的なアイドルっぽい顔は宝塚ファン以外のウケもとてもいいです。
天使や赤ちゃんを思わせる笑顔も可愛いです。
宝塚の上級生からも「可愛い」と評判ですよね。


3.驚異のスタイル

舞空さんは驚くほどの小顔で、手足の長いずば抜けた頭身バランスをしています。
スタイルがよくてどんな衣装も着こなします。

長身だと男役さんと身長差があまりできませんが、舞空さんは花組で鍛えられただけあって組む男役さんをかっこよく見せるのも得意です。

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